GMOサイバーセキュリティ byイエラエの脆弱性調査・研究チーム「GMOイエラエ」は、サイバー防御の実戦競技「HITCON Cyber Range 2026」のセキュリティ企業部門(Cybersecurity Vendor Track)で、全問正解し、13チーム中1位を獲得しました。「HITCON Cyber Range 2026」は、2026年10月2日(金)にオンラインで開催された、台湾ハッカー協会(HIT)と工業技術研究院(ITRI)が主催する、実際のサイバー攻撃を想定した環境で、調査・分析・対応の実践力を競うコンテストです。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、今後も国内外の実戦的な競技や技術研究への挑戦を通じてセキュリティ技術を研鑽し、その成果をサービスやお客様への支援に還元することで、より安全なインターネット社会の実現に貢献してまいります。
「HITCON Cyber Range 2026」とは
「HITCON Cyber Range 2026」は、台湾ハッカー協会(HIT)と工業技術研究院(ITRI)が主催する、企業のセキュリティチームを対象としたサイバー防御の実戦競技です。
実際のサイバー攻撃を想定した環境で、ネットワーク通信やログなどを手がかりに攻撃の痕跡や侵入経路、被害範囲を調査・分析し、侵害された端末への対処などを行います。7時間にわたる競技を通じて、サイバー攻撃の発見から調査・分析、対応までの実践力を競います。
全問正解、誤答後に正解した問題はわずか1問
2026年大会では一般企業部門とセキュリティ企業部門が設けられ、「GMOイエラエ」はセキュリティ企業部門(Cybersecurity Vendor Track)に出場しました。
本競技では、誤答することなく正解した問題には、1問につき5点のボーナスが加算されます。「GMOイエラエ」は、全問正解と高い正答精度で1位を獲得し、2位に20点差をつけて13チーム中1位となりました。

AIとホワイトハッカーの知見を組み合わせ、全問正解を達成
今回の競技で「GMOイエラエ」は、AIを情報収集・分析の補助として活用するとともに、得られた情報をホワイトハッカーが専門知識に基づいて検証しながら問題を解き進めました。サイバーセキュリティの実務においても、AIの活用が広がる一方、その出力が正しいかを専門家が見極め、適切な判断につなげることが重要です。GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、AIとセキュリティ専門家それぞれの強みを生かし、より高度で質の高いセキュリティサービスの提供につなげてまいります。
「GMOイエラエ」メンバーのコメント
■サイバーセキュリティ事業本部 ディフェンシブセキュリティ部 SOCイノベーション課 熊坂 駿吾
本大会では、SIEMによるログの分析や、侵害された機器上での調査を、AIも活用しながら迅速かつ正確に行うことが重視されます。AIの活用によって、これまででは考えられなかった速度で情報を処理できるようになり、今回の競技のようなブルーチームの活動においても、非常に心強い存在となっています。
ただし、AIが何を行ったかを理解し、その結果に誤りがないかを確認した上で、適切に判断・報告できるホワイトハッカーの技術力も、引き続き重要です。本大会を通じて、ブルーチームの分野においても、AIとともに歩む時代のホワイトハッカーとしての実力を再確認でき、非常に嬉しく思います。
