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「Beyond 5G研究開発促進事業」 委託研究でS評価を獲得

2023.07.04
お知らせ

2022年度のNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構) Beyond 5G研究開発促進事業 委託研究「リアルタイム暗号技術とプライバシー保護への拡張」において、最高ランクのS評価をいただきました。

今後もサイバー空間とフィジカル空間で安全かつシームレスなデータ連携を行う技術の開発を通じてBeyond 5Gの世界で求められる要件を満たすコア技術の研究開発に尽力してまいります。

Beyond 5G研究開発促進事業 委託研究とは

2030年頃に導入が見込まれる5Gの次世代と位置付けられる、"Beyond 5G"(5Gの先へ~6G)は、フィジカル空間(現実空間)とサイバー空間(仮想空間)をリンクさせ、Society5.0のバックボーンとして、中核的な機能を担うことが期待されています。

現在、2030年頃のBeyond 5G 導入の「先行的取組フェーズ」として、Beyond 5G における将来の国際競争力を確保するため、我が国に「強みがある技術」と我が国として「持つことが不可欠な技術」の研究開発力を重点的に強化する必要があり、各国による本格的な開発競争が起こる前の「つぼみ」の基礎・基盤的な研究開発段階から、国費による集中的な支援を実施することが求められています。

Beyond 5G 研究開発促進事業では、Beyond 5G の実現に必要な要素技術について、民間企業や大学等への公募型研究開発を実施し、事業化を目的とした要素技術の確立や、国際標準への反映等を通じて、Beyond 5G における我が国の国際競争力強化等を図ることを目指しています。

Beyond 5G 研究開発促進事業について:https://b5g-rd.nict.go.jp/program/

「リアルタイム暗号技術とプライバシー保護への拡張」について

Beyond 5G で求められる「超低遅延」に関する機能要件を実現するために、兵庫県立大学と共同で「リアルタイム暗号化技術」の開発および標準化活動を行います。この 技術をネットワークに組み込むことで、「低遅延性」を必要とするような応用例(遠隔医療、人間拡張やe-sportsなど)での活用が期待されます。

また、近未来でのネットワークにおいてはデータを利活用することで、より便利な機能が実現されることが期待されていますが、プライバシー保護の観点から個人情報をはじめとする機微情報の取り扱いが重要な課題となっています。

Beyond5G時代に求められる条件を満たした、暗号化したままで統計処理等が可能な完全準同型暗号を実現する新たなアルゴリズムを研究開発することで、安心安全なデータの利活用を実現します。

当社研究課題「リアルタイム暗号技術とプライバシー保護への拡張」https://www2.nict.go.jp/commission/B5Gsokushin/B5G_keikaku/r04/B5G_05801_overview.pdf

各研究活動の評価結果の一覧はこちら
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_itaku_hyoka_r04ext_general.html

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