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「WebMonitor byGMO」無償調査キャンペーンのお知らせ

2022.10.07
プレスリリース

仕様書や設計図など機密情報の情報漏洩対策・監視サービス
「WebMonitor byGMO」
海外の文書共有サイトへの機密情報流出有無の
無償調査キャンペーンを開始

GMOインターネットグループでサイバーセキュリティ関連事業を展開するGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(代表取締役CEO:牧田 誠 旧称:イエラエセキュリティ 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)は、本日2022年10月7日(金)より、機密情報の情報漏洩対策・監視サービス「WebMonitor byGMO」における、海外の文書共有サイトへの機密情報流出有無の無償調査キャンペーンを開始します。

【キャンペーン開始の背景】
コロナ禍によりリモートワークが増えることで、企業にとって重要な機密情報が海外の文書共有サイトへ流出し、その企業の許可なく不特定多数に公開され匿名で売買をされる事象が発生しています。最近では内部情報を表示したモニターの画面を撮影されたものや、紙の資料を撮影された画像も流出するなど、リスクが高まっています。

特に新製品に関する仕様書や設計図などの重要な技術情報については高額で取引され、サービスや製品の複製といった被害につながっています。また名前などの項目が無記入の資料は詐欺行為のアイテムとして利用される場合があるなど、企業としての信用問題にもつながります。これらの被害は影響が大きい一方で、流出の確認と削除には非常に多くのコストが発生するため、流出事実を把握しながら適切な対応策を打てていない企業も存在しています。

この度、文書共有サイトを中心としたリスクの高まりを受け、海外の文書共有サイトへの機密情報流出有無の無償調査キャンペーンの提供を開始いたします。

■海外の文書共有売買サイトで見つかる情報の具体例 

【WebMonitor byGMOとは】https://www.webmonitor.jp/
「WebMonitor byGMO」は脅威となる海外の文書共有サイトを中心に、企業の内部情報、機密情報などが不特定多数に公開されていないかの調査、レポートを行うサービスです。自社開発したクローリングシステムにより流出情報を調査するだけではなく、アップロードされたファイルの削除要請の支援まで行います。自社回線でサイトを確認するリスクや、海外サイトへの削除交渉の手間を削減し、情報流出によるリスクを軽減します。

■「WebMonitor byGMO」の強み
・情報漏洩調査10年以上の実績
・国内在住の自社作業員による厳格な情報管理体制
・自社開発した独自システムにより安価で効率よく調査

【無償調査キャンペーン概要】

 キャンペーン期間中、調査可能条件を満たしたお申込みに限り、「WebMonitor byGMO」のレッドウェブ調査簡易報告書(調査報告書)を先着順で20社まで無償でご提供いたします。

・申込期間:2022年10月7日(金)~11月30日(水)
・定員:先着20社(当社で調査可能と判定したお申込み)
・申込方法:下記サービスサイトより無償調査キャンペーン希望の旨、お問い合わせください
・URL:https://www.webmonitor.jp/document-share/
・調査内容:レッドウェブ調査(当社指定の3つの文書共有売買サイト)の簡易調査(1社1KWまで)
・対象条件:下記に複数当てはまるなど流出リスクが高いと判断されるお客様
 ①上場企業
 ②海外に進出している、海外の競合が増えている
 ③流出リスクの高い機密情報がある(回路図、設計図、営業資料など)
 ④自社サイトへの海外アクセスが増えている
 ⑤退職者が増えている
 ⑥自社内で情報流出の監視、追跡をしている

※自社以外の調査についてはお断りさせていただきます。
対象条件、調査内容の詳細はサービスサイトよりお問い合わせください

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