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GMOサイバーセキュリティ byイエラエの奥野史一が総務省の「サイバーセキュリティエキスパート」に就任~日本のサイバーセキュリティに関する政策の企画・立案等に助言~
GMOインターネットグループでサイバー攻撃対策事業を展開するGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社(代表取締役CEO:牧田 誠 以下、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ)の執行役員を務める奥野史一が、2024年3月1日(金)に、総務省のサイバーセキュリティ政策の企画・立案に関する助言や情報提供などを行う「サイバーセキュリティエキスパート」に就任しました。
【「サイバーセキュリティエキスパート」について】
「サイバーセキュリティエキスパート」は、サイバーセキュリティ分野を所管する総務省が政策の企画・立案をする際に、サイバーセキュリティの専門家として助言や、国内外の最新のサイバーセキュリティ動向についての分析・情報提供を行う役割を担う非常勤職員です。2024年1月に始まった制度で、総務省のサイバーセキュリティ統括官が任命します。概ね10年以上のサイバーセキュリティ分野の豊富な実務経験と、サイバー攻撃の最新動向やサイバーセキュリティ分野の最新技術等に関する高度な専門的知見や能力を有していることが求められます。
奥野は、制度開始後最初の「サイバーセキュリティエキスパート」として、2024年3月1日から2025年1月31日までの任期で、会合に出席しサイバーセキュリティに関する助言や発表を行うほか、今後の日本のサイバーセキュリティ政策に重要だと考えるポイントの提言などを行うことになります。
これまでの公共・政府機関に対するセキュリティ関連サービス提供の実務経験、OSINT領域に関する知見や実務経験、サイバーセキュリティ領域でのAI活用の研究経験などをいかし、日本のサイバーセキュリティ政策の推進に貢献するとともに、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのサービスやプロダクトにも経験を反映させることで、「誰もが犠牲にならない社会」を実現してまいります。
【プロフィール】
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
執行役員 奥野史一(おくの・ふみかず)
情報システム、DX、クラウド、サイバーセキュリティ、インテリジェンス、AI、データ分析、デジタルガバメント、防衛・安全保障などの領域で、政府クライアントをメインにミッションクリティカルかつ幅広いサービスを提供してきた豊富な経験を持つ。アメリカのOSINT認定資格であるCASOを日本人として初めて取得し、世界最高峰のハッキングコンテストであるDEFCON Trace Labs OSINT CTFにも参戦。2023年 GMOイエラエ 公共・政府機関担当の執行役員に就任。また、大学研究機関においてもサイバー×AI領域の研究活動を行う。保有資格はCISSP、CASO等。その他、総務省サイバーセキュリティエキスパート、明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員等、官・民・学の3領域で幅広く活動。
【GMOサイバーセキュリティ byイエラエについて】
GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、「世界一のホワイトハッカーの技術力を身近に」を合言葉に、サイバー攻撃対策に関する技術およびサービスを提供するサイバーセキュリティの総合企業です。国内外のハッキングコンテストやCTFでサイバーセキュリティに関する技術を磨いたホワイトハッカーによる攻撃者目線のセキュリティ対策を提供しています。